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2009.02.07(Sat)

イメージと忘れる事

なんだか面白い夢を見たので、そのまま起きてしまった。忘れちゃならないとスケッチしようとすると筆が止まる。
「あー、違う・・・どんな風景だったっけ・・・。もっとこういう角度で・・・石が転がってたような・・・。」
なんて言葉や、具体的なイメージ探って行っても、その風景を全然捕らえられない。捕らえられないというよりも、捕らえられる物じゃないような、とても軽くて薄弱だ。
絵を描く時、頭の中の切り替えをやるものだと思うけれど、夢のイメージを追いかける事は、今回は今まで通りのやり方ではできなかった。夢から覚めていざ形にしようとイメージを額の中に入れて固めて、それを模写しようって段階になった時の違和感は妙にむなしい。
目を瞑って、夢を見ているような気持ちで筆を走らせる。「あーそう、こんな、こんな感じ。」できた絵は霧を描いたような漠然とした線達。何がどうなってるのか他人が見ると判別できないだろうが、本人は一番近いと思っている。
明確にイメージを「頭の中で見すぎる」と違和感が出てくるのならば、意識の持って行き方が違うってことなんじゃないか。


イメージは僕の頭の中でウネウネと耐えず動いている乾いていないコンクリートみたいで、それを凝視するとカチコチに固まってしまう。それを上手い事スケッチができたらヤッターと喜んだりして、それが正しいと思っている。
カチコチに固まる時のルールが僕の中に確実に存在する。凝視に耐えられるイメージにするための建築形式みたいなものが。
イメージの海からすくい上げる僕の求めているイメージ。イメージの一部のイメージを僕は描いている?


上手く言葉が思い浮かばない。このイメージの海の存在を感覚的に見た気がした。フワフワしてて、捕らえどころがないようなこの感じ。


忘れる事とは、イメージの延長でもあるような気がした。確かに「見た」はずの、夢の中でのフワフワしたイメージを、凝視できるイメージにしたことで、本来のフワフワしているイメージを思い出せなくなってしまった。しっかりとでっかく築いてしまったばかりに、完全にそのイメージの影になってしまって見えない。そこにあるはずだけど、見えない。紙に描く段階では、これを思い出せないと言う。イメージを生み出す際に、一つのイメージが消えるような・・・。単純に原材料が加工物に変わったって話なのかもしれないけれど、少なくとも何か見えなくしてしまってる。そういうものなのか、それとも自分でそういう欠陥工事をしてしまってるのか。


茶化すとフワフワしたものも濁るし、凝視すると自分の癖が出てくる。まとまりのない文章でフワフワ感が出たら幸い。
イメージってのは面白いナァ。先人の人たちがこれだけに生涯を捧げたのも分かる気がするなぁ。




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